子どもがトイレをすることに困っている時の支援方法を集めています。
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子どもの現場で実践されて有効だった支援方法を集めています。
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トイレに行くことに抵抗があって困っている時
年少幼児
トイレに行くこと自体に抵抗がある場合があります。
幼児はまだトイレに行くことの意味や大切さを実感出来ていないこともありますし、紙パンツにトイレをすることがよくないこととも思っていなかったりします。
ですので、抵抗を示すのはそれほど不思議なことではありません。少しずつその意味や大切さを伝えて実感出来るようにすることが大切です。
トイレの壁に好きなキャラクターのイラストを張るようにすることで、トイレの部屋自体に興味を持つことがあります。また、トイレに行くと好きなシールをもらえるようにすることでも、行けるようになることがあります。
一日3回行って欲しい場合は、3回分の回数表を用意して、シールを3枚用意するなどして取り組むと、トイレに行くこと自体の抵抗は減っていくことが多いです。
トイレに行けるようになっても、便器で成功するとは限りません。もし出なくても、便器の前に立ったり、座ったりすることから始めるのがいいです。それを繰り返すうちに、成功に繋がっていくことが多いです。
まずがトイレに行くだけでシールが貰えるところから始めると、抵抗がやわらぎます。
また、シールが貰えることは今後もずっと続ける必要はありません。少しずつトイレで出来るようになっていきますと同時に、トイレに行く意味が理解できるようになっていきます。そうすると、ご褒美は必要なくなっていきます。成功するたびに褒めるようにすると、より定着しやすいと思います。