子どもがルールのある遊びがわからなくて困っている時の支援方法を集めています。
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子どもの現場で実践されて有効だった支援方法を集めています。
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年長幼児
対象を年長幼児にいたしましたが、ルールのある遊びはあまりに早くにしてしまいますと、様々なデメリットがありますので、注意が必要です。
例えば、
ルールがわからないまま参加する
負けを受け入れられない
友達との力さを感じて落ち込む
わからないことで今後苦手意識になる
などです。
もし年中幼児からルールのある集団での遊びをしたい場合は、相手は大人がする方がいいと思います。
大人が負け役をかうことで、負け方を伝えることが出来ます。
負け方を先に伝えておくことで、負けを受け入れやすくなります。
また、年中児は固有の自我が出てきたり、万能感を持っていたりしますので、負けや“出来ない自分”を受け入れることが難しい時期でもあります。
負け方というのは例えば、『負けて悔しい!でもまた次頑張る!』『負けたけど精一杯出来た!』『次はどうやって勝とうか?』などと子どもに示しておくことで“負けるためのつもり‟が出来ます。
初めは単純に追いかけるだけのおにごっこや、しっぽ取り遊びなどのルール遊びから始めると有効です。